愛知県を原付二種で走る その1

愛車のyzf-r125で走った個人的お気に入りのツーリングルートを紹介
基本的に名古屋市内から日帰りできるエリアが中心になる
今回は「その1」ということでネタが溜まったら,また書く予定

茶臼山スキー場にて


豊田西バイパス(R153)
オススメ度:★☆☆☆☆
距離:20km
注意:三好-豊田で白バイ多し
備考:なし

 名古屋と豊田市の行き来に便利
豊田市から北上すると瀬戸,南下すると岡崎,東には山.
このバイパスがツーリングの主体になることはないが,
基底ルートとしての紹介.
道中には,バイク用品のしゃぼん玉,販売のレッドバロン
ニトリ,ヤマダ,コジマ,コーナン,イオンと充実


■道の駅つくで手作り村(豊田市-R301)
オススメ度:★★★☆☆
距離:40km
注意:一部道幅狭
備考:わりかし人気のツーリングコース

 豊田市から延々とR301を走るルート
道の駅つくで手作り村自体がライダーに人気であるため
このルートはツーリング目的のライダーが多い.
中腹6割はワインディングだが,車も多く,
攻めるような走りをする人は少ない.
ミニ美術館ひろ付近は道幅が非常に狭く,センターラインがない.


猿投グリーンロード
オススメ度:★★★★☆
距離:13km
注意:有料道路.途中はハーフインター
備考:22-6時は無料開放

 有料道路で原付二種は八草-力石で50円
後述の茶臼山に向かう場合に便利.
名古屋からは県道60号を八草方面に走ると自然に乗れる.
ここのポイントは高速道路気分が味わえること.
アスファルトも整備されており,パーキングアリアも存在する.
また,22時以降は無料開放されるため,
お酒のお付き合いがなかった金曜日の夜などに走っている.


■道の駅どんぐりの里いなぶ(豊田市-R153)
オススメ度:★★★★★
距離:豊田市から43km,力石から32km
注意:なし
備考:鉄板ツーリングコース

 ひたすらR153を走るルート.
道の駅どんぐりの里いなぶは比較的大規模で2輪駐輪スペースも大きいが
それを埋め尽くすライダーが集まる超人気スポット.グルメ多し.
道中は緩やかな山登りで,景色が良い.


茶臼山高原道路(県道507号)
オススメ度:★★★★☆
距離:14km
注意:なし
備考:ガチワインディング

 道の駅どんぐりの里いなぶから南下(R257)して,
道の駅アグリステーションなぐらから東に伸びる道がそれ.
茶臼山の山頂付近まで走ることができる.
確認した表札では標高1100m超.周囲の山々が見渡せる.
道は基本的にワインディングで,その気のライダーが多い.
流石に原付二種ではパワー不足で道を譲らずをえない.
この辺りは道の駅が多く,R151や県道10号を走るの良いかもしれない.


名豊道路(名四バイパス,R23バイパス)
オススメ度:★★★★☆
距離:31km(知立岡崎バイパス)
注意:巡航速度80km/h超もあり
備考:50cc以下の二輪車は通行禁止

 アンサイクロペディアでは名四アウトバーンと紹介されるバイパス.
「通行料無料の高速道路である。」という言い回しはハズレではない気がする.
今回は愛知県と言うことで知立岡崎バイパスの紹介になる.
明豊道路は知立,岡崎,蒲郡豊橋豊橋東バイパスの総称であるが,
現在も工事中で,連続して走れるのはこの2区間である.
蒲郡豊橋渥美半島を目指すなら利用しない手はないのだが,
巡航速度が一般道と思えないほど速い.本当に高速道路の域.
何度か走っているが,自分以外の原付二種を見かけたことがない.
また,サービスエリアのように道の駅があることも高速道路を彷彿とさせる.


今回紹介しなかったのは,
知多半島(R247)
渥美半島(R24,R259)
景色を楽しむという点では海岸沿いを走るのは趣きがあるが,
バイクを走らせるという点では少し違うかと思ったため.


そろそろ岐阜,三重,滋賀辺りに足を伸ばしみたいところ.