フルエキ入れました

YZF-R125にWR'Sのフルエキを入れたので感想でも.

R125も半年乗り続け,距離も5000km程度.
新たな刺激が欲しい…フルエキだな!
ということでネットを徘徊していると,
国内チューナで開発が盛んな様子.
やっぱりプレストの流通ルートができたためだろう.

アクラボビッチのフルエキにも憧れはあったけど,
出力特性のグラフを比べるとWR'Sの方が高回転域で優っているかな?
まぁ,二枚のグラフを見比べて優劣をつけるなんてナンセンスかもしれないけど.
決め手になったのは開発者ブログ.
開発初期から覗いていたけど,開発者の力の入れようが伝わってきた.

[見た目]
ちなみに購入したのは真円のチタンサイレンサーのモデル.
カーボンと迷ったのだが,見た目的に青い車体に似合いそうなチタンを選択.
純正のサイレンサーより若干短く,スッキリして見える印象.
外観はサイレンサーの材質によって雰囲気が変わりそう.
(個人的に純正サイレンサーはエンド(黒い部分)をどうにかすれば
 チープ感がなくなると思うんだ.…R6みたいにするとイイんじゃない?)

[音]
一番の変化はアイドリング時の排気音.
純正だと「カシャカシャ」と機械音が大きい印象であったが,
「ポンポンポンポン」と排気音がハッキリ聞こえる.
しかしながら,やかましいこともなく心地良い感じ.
高回転域は純正との音の違いはよくわからない.
(純正も回せばそれなりに良い音してたし)
あと,アフターファイヤーで「ッボン」と鳴る
ちなみに,アクセルOFFより,ちょい開けでよく鳴る.ちょっと不思議(?)
旋回時にパーシャル(バイクでもパーシャルっていうのかな?)で「ッボッボ」

[走り]
アフターファイヤーするほど抜けが良いわけで,
空ぶかしでもそれは実感できる.
性能に関しては開発者ブログを見て判断して欲しい.
個人な感覚では,下が薄くなったと勘違いする程度に上がパワフル…な気がする
実際に下が薄くなっているかは分からないが,7000rpmより上がよく伸びる.
出力の数値云々より,ストレスなくレブまで回る感覚が気持ちいい.


[最後に]
私自身,バイクの経験は多くないので素人目線での感想です.
6万という費用に関しては人それぞれだと思うけれども,
このYZF-R125を愛して長く乗り続けるのであれば妥当な費用かと.
今回のでフルエキ導入で愛着が一層強くなった