Razerの箱○コン

一部で話題のRazerOnzaを購入し使い慣れてきたのでレビュー.
RazerOnzaには2種類あり,上位モデルであるTournament Edition(TE)は
スティックのテンション調整が可能である.

迷わずTEを購入.一般概要はググれば出てくるので省略.
ココでは,あまり述べられていない事柄について記す.


・start/backボタンが遠い
他のボタンとの干渉避けるためらしいが,これはデメリット.
親指のストロークが大きくなり,操作に支障を来たすレベル.
慣れと言ってしまえばそれまでだが…

十字キーのキーストローク
純正コンのウィークポイントである十字キーを独立させたことはご存知の通り.
しかし,若干キーストロークが深い.
他のボタンはマウスのクリックスイッチくらい浅いのにどうしてだろうか?
とりあえず,純正コンよりはまともなことは確実.

・スティックのテンションを強くすると押し込みスイッチが…
テンションを強くすると押し込み(LSB,RSB)の判定範囲が狭くなる.
固くすればするほど真上からの押し込みにしか対応しなくなる.
CoDシリーズの場合はナイフが出なかったりと寝転がれない人が出るかも?

・しいたけボタンがショボイ
性能面では無関係だが,メッキやアルミ削り出しにすると
高級感もアップして良いと思うのだが…

・LB,RB,LMFB,RMFBがうるさい
近くに使用者いると耳障りかも.


ともあれ,純正コンより優位性はあると感じる.
ABXYのストロークの浅さや,十字キーの独立など
メリットの方が多いだろう.
値段も特別高くはないので買ってみても損はないだろう.

いろいろ試した結果のCoDのボタン配置を紹介
※キーアサインは[ACTION]
・LSは柔らかく
・RSはハイテンション
・LMFBはA[ジャンプ]
・RMFBはB[ナイフ]

もとのキーアサインはデフォルトだったが,これを機に一新.
ポイントは,
LMFBをジャンプとすることで,RSから指を離すことがなくなる.
RMFBをナイフとすることで,右人差指に攻撃操作を集中できる.

GoWのキーアサインに関しては試行中